「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」では、12月上旬まで秋の食材をふんだんに使ったシェフお任せコース「秋のデギュスタシオンコース」をご提供いたします。

選りすぐった日本各地の素材とフランスの食文化が紡ぐ魅力あふれるコースを是非ご堪能ください。

秋を感じさせる今回のデギュスタシオンコースは、滑らかなフォアグラのロワイヤルに、パルメザンのエキュームを注いだ温かい一皿から始まります。

前菜は、マリネした秋刀魚を芳ばしく炙り、宮崎県産で“幻の柑橘”と称される「ひむかへべす」をアクセントに添えた爽やかなタルトを。

温前菜には、芳醇な香りの松茸に、エスカルゴと里芋のフリカッセを合わせました。にんにくとパセリが香るエスカルゴバターのムイエットと共にお楽しみください。

魚料理は、カサゴを魚介と野菜の出汁にサフランを効かせたナージュ仕立てに。旨味が凝縮した濃厚で奥深い一皿をご堪能ください。

メインディッシュには、ポワレしたエゾ鹿に胡椒を効かせたポワブラードソースを合わせました。付け合わせのすももと合わせて召し上がっていただくことで、エゾ鹿の旨味がより一層引き立ちます。

デザートは、フロマージュブランのムースにキャラメリゼした林檎を忍ばせ、キノコに見立てた華やかな一皿をご用意しました。見た目にも楽しい秋らしいデザートを、バニラアイスと共にお召し上がりください。

旬の味覚を贅沢に織り込んだ期間限定のコースをぜひご堪能ください。